artist:
THE MOONFLOWERS
ムーンフラワーズ

title:
FROM WHALES TO JUPITER, AND BEYOND THE
STARS TO RAINBOHEMIA
ホエールズ・トゥ・ジュピター
cat
#:
DDCA-5045 |
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dates:
2007.02.21 |
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price:
\2520 (tax in) |
発売元:エンジェルズ・エッグ/BounDEE Inc. 販売元:バウンディ株式会社/株式会社プライエイド・レコーズ |
1993年、前年にリリースした「タイトゥン・アップ」や「ノルウェイの森」カヴァーで、ロック・ファン以外にもアピールし、大きな期待が集まる中で発表された、ムーンフラワーズのオリジナル1stアルバム。ゴングなどカンタベリー系のサイケ〜ジャズなロック・サウンドと、ブリストルならではのダブ〜パンク、次作『カラーズ&サウンズ』で花開くフォーク〜民族音楽の要素が渾然一体となったトゥルー・オリジナル・ミュージック。 |
■この人達はタダ者ではない。(竹村延和〜雑誌『remix』1993年ベスト・アルバム) ■音楽とそれをとりまく環境に対する認識に他にはない強い個性がある。(瀧見憲司〜雑誌『remix』) ■僕がムーンフラワーズにひかれるのは、彼らの音楽にある空気みたいなもの。(青柳拓次〜雑誌『SWITCH』) ■同年代に活動してる海外のバンドで僕らも共演させてもらって直接影響を受けたバンドというのはアメリカのキャレキシコとイギリスのムーンフラワーズ。この2バンドをおいてはないと思います。(坂口修一郎/ダブル・フェイマス〜ブログ『Exophrenia』)
デヴェンドラ・バンハートやアニマル・コレクティヴらが盛り上げる“ネオ&フリー・フォーク・ムーヴメント”周辺の真の源流ともいえるミクスチャー・フォーク・ミュージック。

故・佐藤伸治(フィッシュマンズ)のレコード棚にも入っていた数少ない同時代のロック・アルバム。なかでもM-7はMUROがサバービア特集(『relax』誌)で取り上げ、瀧見憲司をして「サマー・クラシック」と言わしめたフリー・ソウル・クラシック。

今回の再発はメンバーのジーナ・グリフィンによる新アートワークを追加(オリジナルとのリバーシブル仕様)、4トラックMTRで録音された宅録コラージュをシークレット・トラックに収録したリマスター盤です。



2005年に再発済の2nd『カラーズ&サウンズ』(DDCA-5029/30)、より幻影フォークへ踏み込んだリーダー、ショーンによるソーラー・ママンズ『ブロークン・ウォーターズ』(DDCA-5032)、そのほかCRUE-LやP-VINEから発売中のタイトル、ジーナ&クリスやモーニング・スターらメンバー関連作と合わせての大展開をオススメします!

参考資料:DISC SHOP ZEROウェブサイトでのTHE MOONFLOWERS大特集
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