DDCA-5035 / SISSI / THE VOICE OF THE OCEAN
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artist:
SISSI
title:
THE VOICE OF THE OCEAN

cat #:
DDCA-5035
dates:
2006.05.24
price:
\2520 (tax in)

1. THE VOICE OF THE OCEAN
2. LOOK AT ME
3. TWO FACE
4. LOSE A DAY
5. BOYLIKE
6. THROUGH THE WILDERNESS
7. WRITE A LIST
8. NIGHTMARES
9. BELIEVERS
10. BIG BIG FLOOD
11. ACROSS THE BRIDGE


TAMMY PAYNE
私は海 私は宇宙

ブリストル・サウンドの最重要グループのひとつSMITH & MIGHTYに欠かせないシンガー、TAMMY PAYNEと、PORTISHEADのベーシスト、JIM BARRによる“生演奏”ユニットが00年に完成させていた幻のアルバム。SMITH & MIGHTYの古典「Believers」のセルフ・カヴァー収録。

SISSI シシー

■TAMMY PAYNEとJIM BARRによるユニット。DENIECE WILLIAMS「FREE」カヴァーでメジャー・デビューし、TALKIN LOUDからも2枚のシングルをリリースしていたTAMMYと、ブリストルのジャズ・シーンで活躍していたJIM――ふたりの活動スタートは93年、ロンドンのDORADOからのコンピに収録された“THIS I DIG”名義での楽曲。ここでは、現在も活動をともにするPORTISHEADのADRIAN UTLEYやJOHN BAGGOTTの名前も見られる。

■96年にはブリストルの重要レーベルCUP OF TEAからTAMMY名義の12"をリリース。このシングルでパートナーシップを強固なものとしたTAMMYとJIMは、SISSIとして本格的に活動を開始。CUP OF TEAから1枚、ANGEL'S EGGから2枚の12インチ・シングルをリリース。また、TAMMYはSMITH & MIGHTYの前線復帰シングル「SAME」に参加し、一気に注目を集める。

■以降、アルバムのデモを数種類制作するもシシーとしての活動は休止、現在はTAMMYを中心にJIMとJESSE MORNINGSTAR(ex THE MOONFLOWERS)らによるバンドJUKESとして活動を行ない、04年にTWISTED NERVEからアルバム『A THOUSAND DREAMERS』をリリース。待望のセカンド・アルバムは、06年にANGEL'S EGGらリリース予定。

■JUKESとしての活動の他、ふたりはブリストル在住のフランス人MARC AUVINのアルバム『NADJA』(DDCA-5033)などに全面参加している。 詳細

■本作『THE VOICE OF THE OCEAN』のサポートには、MASSIVE ATTACKの新作をDADDYGとともにプロデュース、またILYAにも参加しているDAN BROWN、PORTISHEADのJOHN BAGGOTT、KASABIANのIAN MATTHEWS、ORGANELLES〜THE BIG FISHのPETE JUDGEら、現在の英国シーンを支える名プレイヤーが参加。

■アートワークは、MARC GAUVIN『NADJA』(DDCA-5033)に引き続き北山笑理が担当。


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ライナーノーツ
アートワーク担当・北山笑理インタビュー


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SISSI / THE VOICE OF THE OCEAN
label: ANGEL'S EGG (JP)
year: 2006
format: CD
price: 2520円


artist: SISSI

title: THE VOICE OF THE OCEAN

“ブリストル・サウンド”には欠かせないコンビの生音プロジェクト。

“ブリストル・サウンド”の最重要グループのひとつSMITH & MIGHTYに欠かせないシンガーTAMMY PAYNEと、PORTISHEADのベーシストJIM BARRによる“生演奏”ユニットが00年に完成させていた幻のアルバム。メンバーには、MASSIVE ATTACKの新作をDADDY Gとともにプロデュース、またILYAにも参加しているDAN BROWN、PORTISHEADのJOHN BAGGOTT、KASABIANのIAN MATTHEWS、ORGANELLES〜THE BIG FISHのPETE JUDGEら、現在の英国シーンを支える名プレイヤーが参加。
もともとはジャズ〜ソウルのシーンで力を付けてきたTAMMYの本領が活きた歌声と、大いなる母性と可憐な少女性が同居した歌詞、これまたジャズ・シーンで活躍し多くのブリストルのミュージシャンからベーシストそしてプロデューサーとして信頼されているJIMのアレンジが、聴いたことがありそう聴いたことがない世界を生み出しています。
何故“幻”だったのかはさておき、完成当時のブリストル・サウンド全盛期にリリースしていたら埋もれてしまっていたかもしれない、繊細な生演奏とプロダクション。いまリリースするからこそ、逆に彼らの曲と詞の強さが光る気がします。SMITH & MIGHTY『BIG WORLD SMALL WORLD』収録のクラシック「BELIEVERS」のセルフ・カヴァーも収録。「BOYLIKE」は、TAMMYとJIMを中心にしたバンドJUKESのアルバムにも収録されているので、それぞれ違いを聴き比べてみるのも面白いでしょう。
アートワークはTAMMYとJIMが参加しているMARC GAUVIN『NADJA』同様、“本人たちの希望で”北山笑理が担当。音と言葉の世界をヴィジュアル化しています。歌詞、対訳、解説付(E-JIMA)

収録曲
1. The Voice Of The Ocean
2. Look At Me
3. Two Face
4.
Lose A Day
5. Boylike
6.
Through The Wilderness
7. Write A List
8.
Nightmares
9.
Believers
10. Big Big Flood
11.
Across The Bridge



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(C)2006 ANGEL'S EGG